CERNのLHC再稼働が数週間延期：SpecialStage -experiment-：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

CERNのLHC再稼働が数週間延期　[ニュース] [編集]

CERNのエンジニアらは水曜日(3/25?)からCERN施設内に設置されているLHC大型ハドロン衝突型加速器の2本の地下チューブ（長さ27km）に逆方向に陽子ビームを送り込むことになっていました。

LHCの稼働が再開されれば、5月後半には以前よりも2倍のパワーで粒子衝突が可能になるはずでした。

LHC内部で粒子衝突が起きると、宇宙の始まりのビッグバン直後の状態がLHC内部で再現されるということです。
この実験では宇宙の要素の96%を構成するダークマター（ダークマターの周囲の可視物質に作用させて検出）の調査が含まれます。

今回、配線がショートした原因は配線が低温の環境で冷え過ぎたためであり、温めることで問題は解決されると考えられています。配線を温めた後に再び冷やすことになります。機械を温めたり冷やしたりするのに数週間かかると言われています

LHCは修理のために2年間稼働停止していました。

そして以下はあくまでもネタですが、

Ads by Google

ジャーマンウィングズの旅客機の墜落とCERNの地下配線のショートが同じ日に起きていました。

CERNは3月23日にGoサインで起動したと言われています。

そして、3月23日-24日にかけて、ヨーロッパ、アフリカ、大西洋全域に強力なマイクロ波パルスが走っていました。
フランス南部で旅客機が墜落する数時間前から24日にかけて異常現象が見られたようです。
強力なマイクロ波パルスがヨーロッパ、アフリカ、大西洋全域に走っていたのです。