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CERNのLHCが2015年から再稼働 [ニュース]

ヒッグス粒子を発見した後、約2年休止していたCERNのLHCが2015年、再び稼働します。

以前よりも強力になって、超対称性理論やダークマターの研究に利用される予定。

引用元 http://wired.jp/2014/12/31/future-of-lhc/

実験で極小ブラックホールが生成される可能性があって危険だとか、もし出来たとしてもすぐ蒸発してしまうとか、ちょっと話題になりましたよね。

lhc.jpg




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「LHC」というのは、大型ハドロン衝突型加速器 (Large Hadron Collider) の略称で、高エネルギー物理実験を目的としてCERNが建設した世界最大の衝突型円型加速器の名称。スイス・ジュネーブ郊外にフランスとの国境をまたいで設置されている。2008年9月10日に稼動開始した。
wikipedia より

同じような加速器を使った施設は、兵庫県播磨の「Spring8」が有名ですね。
「毒入りカレー事件」のカレールーから砒素を検出するのにも使われていました。

両者の違いは、
 SPring-8は放射光施設であり、加速した電子を磁石で曲げることによって発生するシンクロトロン放射光(以下、「放射光」という)を利用する施設です。この放射光を用いると、物質の構造や働き、材料の組成を原子レベルで(ナノの世界を)観察、計測、解析できることから、広く学術分野や産業分野での研究開発のために利用されています。
 一方、LHC(Large Hadron Collider;大型ハドロン衝突型加速器の略称)は、陽子(ハドロンの一種)を加速し、正面衝突させることによって、その時に起こる反応(現象)を調べることができる施設です。この施設では、今回話題となった“ヒッグス粒子”の発見など素粒子(物質のこれ以上分割できない最小単位で、クオーク、電子、ニュートリノ、光子など)の研究が行われています。

ん~。難しくてよく解りません。(笑)

詳細は、SPring-8 Web Site を参照してください。。。FAQとしてまとめられています。
http://www.spring8.or.jp/ja/about_us/whats_sp8/faq/


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タグ:CERN lhc SPRING8
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